外反拇指

最近、自分のふくらはぎを見て愕然としてました。以前の僕のふくらはぎは、カモシカのような引き締まった脚だったのに今見てみると、ぷよぷよになっていました。それと比例して運動機能も落ちています。特に走る。早く走れない。よく運動会に参加して、こけているお父さんいますよね。心と体が付いていってない状態です。気持ちはまだまだでも、体は老化が進んでいる状態です。

最近、女性の方から外反拇指のことについてよく聞かれます。外反拇指とは、足の変形のことで拇指の付け根の関節が第二指の方に『くの字』に曲がってきたものを言いますが、拇指の関節は通常、外側の第二指の方に沿って曲がっていますが、この角度が20度以上のものを外反拇指と言います。

中年以降の女性に多くみられるのですが最近はハイヒールが原因の外反母趾が20~30代女性に多くみられています。

実は、これは足の指がしっかり使えていないのが原因だと僕は考えています。先程の運動会でこけるお父さん、ふくらはぎがぷよぷよになった僕も含めて女性だけの問題ではないような気がしてます。ボディキュア大阪梅田ではまず、足の指の屈筋群、伸筋群の筋力が正常か?足の指1本1本を検査し、筋力低下がみられる部位を施術いたします。以前ブログで書いた、『テンセグリティ』が関係するのですが足を施術すると肩こり、頭痛が改善する、これは、外反母趾の方も同じです。筋肉はすべてが筋連結をして全身を覆っているので、外反母趾の施術で肩こり、腰痛が改善される方もちろんいらっしゃいます。もし、外反母趾、こけやすい、足がだるい等を感じられたら一度ご相談ください。