サルコペニアについて

面白い記事を見つけたのでご紹介します。

サルコペニアとは、皆さん一度はご経験したことがあるのではないか、何もない平らな廊下などでいきなりつまづく。僕もあります!

サルコペニアとは筋肉量が減少し、筋力の低下や、身体機能の低下をきたした状態を言い、1989年頃からアメリカで提唱された比較的新しい概念です。

加齢と共に筋力は減少しますが、日常生活に支障が生じる程に影響を受けている状態がサルコペニアで65歳以上の高齢者に多く、75歳以上になると、急速増加していきます。歩く速度の低下、転倒、骨折のリスクが増えてきます。着替え、日常動作(ADL)が困難なります。

65歳以下でもデスクワークや電動自転車に頼る生活習慣、また、女性に多く見られる無理なダイエットでの栄養不足からくる筋肉量の減少。こういった生活週間の方は若い人の中でもサルコペニア予備群です。

最近歩くのが遅くなった、手すりに捕まらずに階段に登れない、ペットボトルのキャップが開けづらいなどがあれば今からしっかり予防して下さい。

サルコペニアには食事や運動が有効です。

動物性タンパク(肉、魚)赤身の肉、魚が特に有効です。

乳酸品、分岐鎖アミノ酸と呼ばれる必須アミノ酸を含む鶏肉、マグロ、牛乳、チーズなども十分に意識して摂取することを推奨されています。

BodyCure大阪梅田店は施術、体幹トレーニング、姿勢矯正など転けにくい体づくり、健康を支援していきます。

ご相談お待ちしております。