タンパク質のお話②

前回の続きのタンパク質です。

タンパク質はお肉、お魚、エビ、タコ、イカ、ハム、ソーセージ、チクワなどです。皮膚、粘膜、血管、骨、髪の毛、爪、体はタンパク質が主成分で作られています。

とても重要な栄養源です。

1日にどれくらいの量が必要か?体重1キロあたり1グラムのタンパク質が必要です。体重50キロなら50グラムのタンパク質が必要です。

お肉50グラムではなくタンパク質が50グラムです。

牛や豚も人間と同じように体の60パーセントは水分です。水分を蒸発させ残ったものがタンパク質、脂肪、ミネラルです。ですのでお肉を100グラムを食べても摂取できるタンパク質の量はたった15~18グラム。計算すると一日300~350グラムは食べて欲しい。多いですね。しかし、ひと工夫で手軽にタンパク質を摂取できる魔法の食物があります。それは卵です!卵は安くてアミノ酸スコア(必須アミノ酸量)の高いタンパク質です。毎食卵を摂取しても全然問題ありません!おかずに困ったら卵を追加してください。

だから坂東英二さんはゆで卵を食べていたのか!長年の謎が解けました!実に理にかなっていたのだなぁ~と感心しました。