冷え症

冷え症の原因=体内で熱が作れない。一日の基礎代謝のうち約38%の熱を筋肉で生み出しています。筋肉量の少ない女性に冷え症が多いのも納得です。

筋肉で生み出した熱を血液に乗せて全身に運んでいます。血流を良くするマッサージや治療、徒手療法は効果的です。

体温が1℃下がると基礎代謝は約12%減少、免疫力が低下し、菌やウイルスは強くなると言われています。

冷えから、血行障害、胃痛、しもやけ、腰痛、肩こり、肌荒れなどが起こることもあります。

冷え症には、朝食抜き、偏食、睡眠不足や運動不足などの生活習慣が影響していると言われています。

体温のもと=糖と脂肪です。お茶碗一杯のご飯を3回食べていますか?(パン、うどんでもOKです)油抜きなどしていませんか?脂肪は一日に100グラム(基礎代謝量)が最低必要です。お肉350グラムで60グラムしか摂れないですので他の糖も必要です。おかず、デザートも少しはOKです。そして糖や脂肪から体温を作るには酸素とビタミンB群が特に必要です。酸素を運ぶのは赤血球にあるヘモグロビンというタンパク質です。

皆様の赤血球にはヘモグロビンちゃんとありますか?タンパク質や鉄も大事ですよー!

食事のバランスは本当に難しいです。私たちの健康に直結していますからね。自分でやろうとせずにきちんと専門家、血液成分表なども見て食事制限、ダイエットなどをするようにお勧めします!